Climate Integrateでは、兵庫県豊岡市の神鍋高原地域の皆さんと、気候変動と地域の発展に関する課題や可能性について共に考え、話し合いを進めています。
2022年8月23日には「気候変動×観光」と題し、気候変動の今とこれからを学ぶウェビナーを開催しました。
2回目となる今回は、神鍋地域の山や森林などの自然資本を活用することに着目し、地域の活性化と気候変動対策を同時に進める可能性について、事例紹介を交えて学びます。
第1部のセミナー(Web企画)はどなたでも参加できます。 ご関心のある方はぜひお申し込みください。
日程・参加方法
日 程:10月31日(月)
時 間:14:00〜15:00
会 場: オンライン(定員500人)
参加費:無料
申し込み方法:こちらより
プログラム
【開会のあいさつ】 日高神鍋観光協会
【地域資源の活かし方】
神鍋高原は雪、水、土、森林に恵まれ、観光産業・農畜産業が盛んな自然あふれる地域です。そんな地域資源を活かすために、他地域でのさまざまな事例を見ながら、気候変動対策とセットで考える地域活性について学びます。
講師:
蓑島 豪(ミノシマタケシ)氏
株式会社クレアン
2020年3月まで北海道下川町職員。同職時代は地方創生、SDGs未来都市推進を主担当。また在職時代に北海道庁、環境省へ出向。2020年4月、株式会社クレアンに入社し企業のSDGs、ESGなどサステナビリティ推進支援、地方自治体のSDGs推進支援に従事。
下川町SDGsアンバサダー、ヨコハマSDGsデザインセンターコーディネーターとしても活動中。
三浦 秀一(ミウラシュウイチ)氏▷▷資料
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 教授 1963年 兵庫県西宮市生まれ
早稲田大学大学院博士課程修了、博士(工学)
近年は、カーボンニュートラルな地域づくりを目指し、住民や自治体と共に実践活動に取り組んでいる。
著書には『研究者が本気で建てたゼロエネルギー住宅』 ― 農文協(2021年)、
『コミュニティ・エネルギー、シリーズ地域の再生』(共著) ― 農文協(2013年)、『木質資源 とことん活用読本、薪、チップ、ペレットで燃料、暖房、発電』(共著) ― 農文協(2013年)。
主催:日高神鍋観光協会
協力:Climate Integrate、豊岡市